>>331
エグザス「そうか。相対したのはニケであったか・・・運が良かったな」
恵美「そうなの?」
エグザス「ニケは真面目な女だ。異世界のお主等は対象外とするであろう・・・」
千早「彼女もそう言ってたわね・・・」
恵美「こっちの言い分も聞いてくれたしね」
P「・・・」
エグザス「婿殿よ。考えすぎるな主の死を救えなかったのをはお主のせいではない」
P「だがアリアが死ななければこんな事には・・・」
恵美「こらっ」コツン
P「恵美・・・」
恵美「そんな事言ってると逆にアリアに失礼でしょ。あの子言ってたでしょ!」
アリア『私の神生に思い残すことは無い・・・』
恵美「最後の後悔も無く。皆で見送ったでしょ・・・」
P「そうだったな。アイツはアイツの生涯を満足したんだったな・・・」
エグザス「うむ。そう言ってくれれば主も眠れる物だ・・・」
千早「それと残りの3柱は誰ですか・・・」
エグザス「そうだな。話しておこう・・・」
P「あの戦車を率いた戦女神がニケだったな・・・」
エグザス「そうだ、そして四腕の昆虫戦神のラヴァーナ。こ奴は武人だ。実力を認めればある程度融通が利く・・・」
バステト『へ~』
エグザス「もう一人はネフティス。蒼き焔凰女神だ。気まぐれで破天荒な女だ。一番最後に創られたからだろう。だが主から魔導機器の主任を仕られている」
ノヴァ『よくそんな奴任命したなアイツ」
エグザス「最後はアイツだ。正直に言うと奴が出て来なくてホッとしている」
P「そんなにヤバいのかそいつは」
エグザス「うむ。奴は私と同格の軍神、総合戦闘力は私より上で主に最も深い忠誠を持つ、黒き軍神ヴォーダン・・・」
P「ヴォーダン・・・」
エグザス「奴は人を絶対に許さない気で居る・・・」