>>333
P「そもそも何で五闘神は世界を滅茶苦茶にしたんだ?」
鏡愛「それはね・・・」
鏡舞「母さんの死に今まで我慢したのが限界に達したそうよ・・・」
恵美「どう言う事?」
千早「アリアが人を愛してたの知ってるわ・・・」
鏡舞「やっぱり原因はアレね・・・」
鏡晶葉「古代王か・・・」
P「あのクソ野郎か・・・」
鏡絵里「ただの王が強欲により主神アリア様に歯向かったが五闘神の逆鱗に触れたそうです・・・」
エグザス「うむ。あの男は愚かにも全てを欲した。それが世界の王たる神の地位さえも」
恵美「欲って際限が無いからね。一度上がった生活水準は下げれないし」
千早「あの王様は欲の器の底が抜けてたのよね・・・」
P「あぁ奴は俺が観た人類の中で最も狂ってる奴だ」
エグザス「特にヴォーダンはこの件に怒り心頭であった」
鏡絵里「古文書ではその後彼と戦い。ヴォーダン神は古代王を追い詰めるも落命」
エグザス「だが結果的に奴は焦りからかメダルの過剰融合で自爆したがな・・・」
P「だが奴はグリードに近い体で復活しアリアに復讐をした・・・」
恵美「多分アリアが生きてたから四人は抑えてたんだろうね・・・」
鏡舞「私達人類の問題なのね・・・」
ヴォーダン「その通りだ・・・」
天井を破り降臨する音葉
エグザス「ヴォーダン!!」
ヴォーダン「テュフォンよ、何時まで人間に組する、護る必要などない」
鏡愛「テュフォン?」
鏡絵里「古文書に書かれたエグザス様の嘗ての名です」
エグザス「その名は捨てた名だ」
ヴォーダン「最早この世界に未来は無い。諦め我等と共に世界を終らせるぞ」
鏡晶葉「それは違うな。世界はアリアがバランスを取っていた。アイツが自分亡き後に世界が壊れない様にする筈だ!」
P「そうだな。アイツはそう言う所は確りしている」
ヴォーダン「如何やら頭の切れる者が居る様だな・・・」