>>334
P「そう、しっかりしてるからこそ『おかしい』んだ…」
ヴォーダン「ん…?」
P「あの何事にも慎重に慎重を重ね、石橋を叩きに叩いて渡るアリアが『タダ』で消える訳が無い…」
鏡舞「ダーリン…?」
P「結果的にノヴァは復活してるわけだし、シャクではあるがあのナイアですら保険を使ってたくらいだ…」
ノヴァ『おう、何やら聞き捨てならないワードが聞こえたね…?』
P「あのアリアの事だ、パンゲア中に『布石』を残しててもおかしくは…」
ヴォーダン「それは面白い『仮説』だ…」
P「って、声に出てたのか…?」
鏡晶葉「バリバリに出てたぞ…」
ヴォーダン「人間、その『仮説』を証明しろ…」
P「『証明しろ』って、言ってもお前らに襲われるのがオチだ…」
ヴォーダン「なら、我らがパンゲアを連れ回す…」
P「は?」
恵美「え!?」
千早「えっ…!?」
ノヴァ『なっ…!?』
バステト『ちょっ…!?』
鏡晶葉「あっ…」
鏡愛「へ…!?」
鏡舞「ちょっと、待って…!」
ヴォーダン「デュフォンよ、この人間をしばらく借り受ける…!」
P「ぐえー(首根っこを掴まれてる音葉」プラーン
エグザス「婿殿!?」
ヴォーダン「まずは我らと主を再会させよ、行くぞ人間!」
P「あーれー」
バステト『って事は、わっちもじゃーん!?』
(嵐のように立ち去る音葉)
恵美「え、ちょっと待って…」
鏡舞「どういう事なの…?」
千早「Pさんが誘拐された…?」
ノヴァ『有り体に言えば、そうなるね…』
鏡愛「こういうのをエラいこっちゃと言うんでしょうか…?」
エグザス「陛下、そうではございますが…」
鏡晶葉「すぐに救い出さなければ…!」
ピコン
(恵美のスマホに着信が入るが、バタバタして気付く事が無い音葉)
『アイテムBOXに「ディケイドメモリ」「ディケイドアダプター」が追加されました』