>>342
ヴォーダン「む…」
P「どうした…?」
ヴォーダン「ネフティスの反応が弱くなっている…?」
バステト『「五闘神」が一角なのに…?』
P「おい、待てよ。鏡の未来がネフティスと一緒だって…」
ヴォーダン「『襲撃者』に襲われたか、それとも…」
バステト『どうする…?』
P「鏡の未来を避難させている場所に一旦向かおう…」
ヴォーダン「そうだな、ネフティスも心配だ。向かわせたのは我でもあるしな…」
バステト『じゃ、急ごう。もう王宮よりは「そっち」の方が近いんでしょ…?』
ヴォーダン「その通りだ…」
P「それと『アッチ』にはアキハが居る。アイツの倫理観や道徳観はともかくとして、強さはガチだ…」
・・・
(Pの世界、百瀬珈琲店)
暁「母さんまで居なくなったって…!?」
千鶴『とりあえず、1回帰ってきなさいな!』
琴葉『誰か何か分かる人が居てくれればいいんだけど…』
暁「分かった、急ぐよ…」ガチャン
悠利「んじゃ、帰るんだな…?」
オーマジオウ【そうするしかあるまい…】
ヴリトラ『何かあったんだろうなぁ…』
暁「そういう時、大概は『父さん』絡みだからなぁ…」
悠利(外套)『まぁ、それもヤツの宿命みたいなもんさ…』
・・・
(未来とクロの家)
未来「(食欲が起きない…」ボーッ
鏡志保「未来、大丈夫なの…?」
エレナ「なんか、今日はサエないね…?」
クロ「たでーまー…」
未来「おかえりー…」ポヤーッ
クロ「なんか、今日の未来はぽややんってしてるな…」
・・・
(パンゲア)
P「あの小屋か…」
ヴォーダン「あぁ…」
バステト『室内が荒らされている…』
ヴォーダン「ネフティス!?」
ネフティス「うぅ…」
P「落ち着け、回復(キュア)」パチン
ネフティス「礼を言わせてくれ…」
ヴォーダン「我からもだ…」
P「気にするな、これくらいはな…」
バステト『で、何が起きたの…?』