>>344
(Pの世界、未来とクロの家)
未来「ごめんなさい、何かダルくって…」
クロ「無理はしなくていい。明日、病院に行こう…」
鏡志保「もう、受付の時間は過ぎてますしね…」
エレナ「少し、熱っぽいネー…」
鏡陸「風邪かな?」
鏡志保母「とりあえず、今は皆のご飯よ…」ニッコリ
クロ「すいません、お礼は今度改めて…」
鏡志保母「今日は私が腕によりをかけて作ったから…!」
未来「ありがとうございます…」
鏡志保母「ふふっ、気にしないで」
(所家)
暁「ただいま…」
ヴリトラ『それで首尾は…?』
伊織「ペットカメラを見たんだけど…」
紬「本当に僅かな時間で居なくなったんです…」
カヨコ「…(最悪の事態しか考えられず、生気を失っていく音葉」
琴葉「カヨコもずっとこうで…」
千鶴「こういう時、風の便りでもあれば…」
(Pが平行世界を巡り始めて、4日目の夜。『Pの世界』の時系列としてはもうすぐ戻ってはくるのだが…)
(パンゲア、大陸端)
ネフティス「そして、察しての通りだが…」
ヴォーダン「『ハルノヒ未来(鏡未来』は連れていかれたか…」
ネフティス「気絶させられている間にな…」
P「なぁ、聞かせてもらっていいか?」
ヴォーダン「どうした…?」
P『その「聖廟』は俺がかつてアリアに向かわせられたのとは別のモノって事でいい」か?』