>>358
(入口から少し進んだ所にある洞穴、人払いで察知されないようにしている音葉)
P「おいおい、何だよ『アレ』は…」
ヴォーダン「分からんが…」
バステト「この場所にあるって事はアリアが創ったって事だよね…」
ネフティス「この聖廟は主が眠っていた所とは違って、不要な開発物を破棄する為に用いていたらしい…」
P「アレはゴミ扱いなのか…」
バステト「というか、あの『トンチキ』具合にリッチの面影を感じる…」
・・・
(Pの世界、鏡インテリジェンス)
イズ「ハックション」
鏡果穂「え、クシャミするんですか…?」
イズ「誰かが私の噂をしているみたいですね…」
鏡果穂「えぇ…」
イズ「私がかつて『テオスリッチ』だった事を鑑みれば、同じ『神格保持者』の仕業かと…」
鏡果穂「うーん…」
・・・
(聖廟中層部)
Ω〈敵、排除…〉ピピピ…
ラヴァーナ「来たか…!」
鏡???「入口付近にまだ居たはずだが…!?」
Ω〈入口付近にターゲット確認出来ず…〉
ラヴァーナ「どうやら、我々も敵と認識されているみたいだな…」
鏡???「やるしかないのか…」ギリッ
・・・
(聖廟入口外側)
エグザス「見事に崩落してるな…」
ニケ「これはきっと、ヴォーダンの仕業…」
エグザス「まぁ、ヤツならやりかねんが…」
ニケ「なら、私の『戦車』で破壊する…」
エグザス「おい、待て。ここは言っても『聖廟』…」
ニケ「フォイア!」
・・・
(入口付近の洞穴)
ドドドーン
P「また爆発が…」
ネフティス「きっと、ニケだな…」
ヴォーダン「という事はデュフォンも一緒か…」
バステト「入口に光が射してる…」
P「派手にやり過ぎじゃねぇか…」
エグザス「婿殿達は先に進んでいるだろうか…」
ニケ「少し先に戦いの気配が…」
P「あ、人払い解除してないから気付かれてない…」
バステト「早よ解除せぇ!」パシン