>>375
アリア『仕方ないね・・・』
エグザス「主!何を・・・!!」
P「ぐおっ!?」
胸から『何か』を取り出す音葉
P「アリア、お前何をしたんだ!?」
アリア『君の中の『蝕んでいたモノ』の一部を貰っただけだよ・・・』
ツバサ「あの『喰い破ろう』としてた力・・・」
アリア『全部とまでは行かないけど少しは楽になるよ・・・』
P「・・・」心臓部が落ち着いて居る音葉
ネフティス「主!何をする積りですか!!」
アリア『奴を倒す究極秘術を使う・・・』
ラヴァーナ「エヌ・オーを倒した究極秘術『ビッグバーン』を!!」
ヴォーダン「しかしながら今の貴女はアストラル体!『ビッグバーン』を使えば!!」
アリア『僕は完全にこの世から消えるね・・・』
P「アリア!何故そうまでして!」
アリア『君は帰る場所。待って居る人達が居る。そう言うのは過ぎ去った者の役目だ。それに、この先も地獄の様な日々は君みたいな大人が必要だ・・・』
ツバサ「アリア・・・なら俺も!!」
アリア『君は最後は家族に何か言っておくんだ。それ位の猶予はあるからさ・・・』
エグザス「主・・・」
アリア『五闘神、君達が人間を信じられないのは嘗ての弟子エヌ・オーが番だった『五賢神』を滅ぼしたからだろ?』
ヴォーダン「・・・」
アリア『だから最後のオーダーを与える。人を許し僕亡き後の世界を見守るんだ・・・』
エグザス「オーダーを受諾・・・」
ニケ「御意のままに主・・・!!」
ネフティス「主命を受けました!!」
ラヴァーナ「主!!御意!!」
ヴォーダン「招致!!」
アリア『(舞、愛と幸せに暮らすんだね。我が愛しき『娘』よ・・・』
・・・
鏡舞「アリア・・・?」
・・・
アリア『さあ、受けまえ!『創生と終焉の劫火』を!』『無』と『終』を合わせる音