>>37
P「だが、どうって事はねぇ!(吸血鬼の不死能力で回復する音葉」カッ
鏡晶葉「ぐっ、肩をやられた…」
デザスト「どうすんだ、手負いが2人居んだぞ…!」
P「退くぞ、俺の方も『超回復』は何度も使えない…」
まひる「『超回復』…」ポツリ
P「まひる、次は容赦しねぇ…!」パチン
(フィンガースナップでまとめて退却する音葉)
まひる「さながら、『超特異点』ってところかしら。北上くん…」
(本当に会うのは久々なため、旧姓のまま呟く音葉)
・・・
(ビル屋上)
ヒヨリ「ダメです、目標ロスト」
まひる『なら、私達も立ち去りましょう…』
ヒヨリ「戻りはしないでしょうね…」
まひる『その可能性があるとすれば、私達が敗れた時だわ…』
・・・
(海理音総合病院、受付)
桜庭「急にどうした、所…っ!?」
(鏡晶葉をお姫様抱っこしているPと、プロメアをお姫様抱っこしているデザスト)
P「連絡も無しで申し訳ないが、大怪我してるのが2人居る…」
デザスト「1人は銃撃、もう1人は暴行。早く治してやれ…」
桜庭「豊川くん、桜庭だ。ストレッチャーを2人分、急いでくれ!」
風花『分かりました!』
P「ふぅ…」
デザスト「お前も撃たれてんだろうが…」
P「なぁに、この痛みは『回復の証』だ…」
桜庭「一体、何がどうなって…」
P「あぁ、本当にな…」prr
デザスト「何の音だ…?」
P「英雄から、もしもし…」
英雄『大変だ、Pさん!』
P「落ち着け、どうした…」
英雄『一希と文香さんが「聖剣使い」に襲われている!』
・・・
握野英雄:『滅亡迅雷」騒ぎの時に深く傷付くも治療機と海理音総合病院での療養を経て、㈱FRAMEの社長のまま刑事へと特例ながら復帰。照井や早苗の口添えもあったが『平成消失』によるライダー戦力の保持の意味合いもある模様