>>381
(愛増学園グラウンド)
暁「ここでいいんだよね…?」
ヴリトラ『あぁ、気配は感じている…』
カヨコ「(ホンマに帰ってくるんかいなと言いたげな表情」
ダーブル『(ヴリトラと同じくPの気配を感じ取っている音葉』
千鶴「あれは…!?」
(グラウンドの中心部にオーロラカーテンが展開される音葉)
・・・
(パンゲア、王都近くの草原)
P「よし、全員揃ってるな!」
恵美「うん!」
鏡晶葉「結局、いい対策は浮かばなかった…」
ノヴァ『今、出来る最善策でいくしかないよ…』
千早「とにかく、早く戻らなきゃ…!」
ハスキー「ようやく、ティルルに会えますね…」
ナサリー「そうだね…」
パルラ「でも、治療中なんだよね…?」
ラドリー「ラドリー達が持ってくる薬があれば大丈夫!」
チェイム「ドキドキしてます…」
P「行くぞ!」カチッ…
『ディケイド!(メモリとアダプターが同時に起動して、オーロラカーテンが展開される音葉』
・・・
P「うお、真っ暗だ…」
恵美「って、事は夜…?」
千早「あら、千鶴さん達が居る…」
ノヴァ『迎えに来てくれたみたいだね…』
琴葉「恵美!(カヨコを抱えながら、走り出す音葉」
恵美「琴葉にカヨコ!」
カヨコ「(戻ってきてくれて嬉しいのとビックリした表情になる音葉」
P「暁、すまなかった…」
暁「いや、僕は大丈夫だったよ。ヴリトラに時計の悠利さん。それに…」
【久しいですね、師…】
P「オーマジオウ…」
伊織「意外と早く帰ってきたじゃない…」
千早「え、そうなの…?」
紬「P兄ちゃん達が居なくなって、もうすぐで4日目が終わろうとしていたところではありますが…」
ノヴァ『本当に平行世界間の時間の流れが不安定だったんだな…』
・・・
P「っていうのが、1ヶ月前の話だ…」
風花BV「大変でしたね…」
P「戻ってきてから、ここまでの1ヶ月もまた大変だったが…」