>>385
海美「・・・」カチャン
ENTRY
海美「起動するね。と言う事はこのデザイアドライバーは・・・」
P「分らん。あの仮面野郎(スエル)の嫌がらせだからな・・・」
あねね「でも良かった。これで貴女も自分の世界に返れるわね・・・」
海美BV「もう一つやら無いといけない事が有る・・・」
P「分ってるよ風花BVの事だろ。言われなくても・・・すまん電話だ」ピリリリリ
「もしもし俺俺~」
P「生憎歳が行った息子はいません」
「酷いな~俺だよ元太だよ~」
P「何の用だ元太。またバズるとか言って失敗する動画の企画ならボツにするぞ!」
元太「いやいや~今回は俄然行けるネタだって~」
P「お前のその話で成功した試しがない。よって!」
元太「ネオンあきらTVとコラボ企画で・・・」
P「ボツ!!」ピッ
※元太とPはギフ騒動の後、歳も近くお互いが気が合う友人に成っている
・・・
とある団地
拓海「今度の仕事場所は此処か・・・」
里菜「年季が入ってる~」
道長「その分老朽化してるんだろうな・・・」
拓海「だな。古き良き時代だが時代遅れってのもな・・・」
里菜「早々二人共知ってる~?」
拓海「な、何だよ急に・・・!?」
里菜「この団地って出るんだってさぁ~・・・」
拓海「で、出るって何がだよ!?」
里菜「子供の幽霊がだって~・・・」
拓海「ばっばっばっば馬鹿言ってねえで直ぐに取り掛かるぞ!?!?」
里菜「たくみんってば分り易い~♪」
道長「ったく・・・ん?」
視線の先に子供が居る音葉
「此処、壊すの?」
道長「直すんだ。古くなってるからな・・・」
里菜「ミッチー何してんの?」
道長「いや、子供が居たからな・・・」
里菜「子供?何処に?」
道長「えっ?」視線の先には誰も居ない音葉
里菜「まさか・・・マジ?」
道長「そう、みたいだな・・・」
・・・
回想編第一幕・ジャマト・アウェイキング 開始