>>386
P「ったく、あの男はよ…」
海美「P先生…?」
P「あぁ、悪いな。それにしても…」
(『2人の海美』をじっと見比べる音葉)
P「同じ髪型されてるんじゃ『瞳の色以外』で見比べるのも大変だしなぁ…」
環「おやぶん、環にいい考えがある!」
P「本当ですか、司令官!?」
あねね「分かりづらいネタは止めてくださいね…?」ニッコリ
P「で、環。いい考えとは…?」
環「『超ビーチバレー』のうみみの髪型を変えるとかどう?」
海美「いいね!」
海美BV「なるほど…」
P「それなら、早速取り掛かるか?」
環「で、何がいいかなぁ…?」
海美「んー、女子力の強い髪型…」
海美BV「別にそこにこだわらなくても…」
あねね「ヘアゴムを使えれば…」ボソッ
海美BV「それだ…!」
P「(よし、この隙に…」
あねね「こっそり帰ろうとか考えてませんよね?」
P「ウィッス…」
海美「(まぁ、何処にいっても分かるけど…」
あねね「海美ちゃん『達』にも色々聞かせてもらうからね…」
海美「アッハイ」
海美BV「オカノシタ」
環「あーあー、たまきは知ーらないっと…」
P「(これが二次性徴か…!?※環の成長に何かしらの衝撃を受ける音葉」
・・・
(高坂家リビング、父親と母親は外出で席を外してる。環にも席を外してもらいたかったが『大体、分かってるから大丈夫だよ』と同席されてしまっている)
P「という事なんだが…(ここ数年のアレやらコレやらを話した音葉」
あねね「経緯は色々と分かりました。『こっち』の海美ちゃんが吸血鬼になったり、『あっち』の海美ちゃんと約束を交わしたりした事は…」
環「もう、おやぶんの嫁じゃん…」
海美「ちょっと、環…!///」
海美BV「お嫁さん…///」
あねね「解せないなぁ…」
P「ん…?」
あねね「私のアプローチはのらりくらりと回避してましたよね?」