>>396
ワカモ「流石だね、P先生♪」
P「塩見…!」
海美「シオシオ…」
恵美「まずいなぁ…」
P「(恵美とカヨコだけでも逃がしておきたい…」
ワカモ「今のあたしは『ワカモ』と呼んでほしいなぁ…」
P「それは聞き入れ難いな…」
ワカモ「呼んでくれたら、奥さん達は見逃してあげるのに…」
海美「P先生…」
P「なめられたもんだな…」
恵美「そうだね…」
カヨコ「(全力でメンチを切る音葉」ギロッ
ワカモ「ホントに0歳児なのかな、凄いメンチ切ってくるけど…?」
P「ここ2年くらい『なんやかんや』あったが、平行世界を巡る中でカンが戻ってきたようでな…」
恵美「アタシもPがまた戦うようになって、吸血鬼として強化されてきたかも…!(レンゲルラウザー・ダガーモードを変身無しで顕現させる音葉」
ワカモ「ライダーの武器を変身無しで顕現させるって、それはもう『神の所業』なんだけど…」
P「忘れたか、塩見…」
ワカモ「何を…?」
P「『この世界』の管理者は俺だぞ、その妻である恵美が強化されるのも当然の理…」
ワカモ「その理論はおかしい…」
海美「(そっか、P先生はトラッシュトークに持ち込む事でシオシオを行かせないようにもしてるんだ…!」ティン
ワカモ「(チッ、トラッシュトークばかりで先に進まない…!」
P「(あれ、いつの間にかトラッシュトークばかりになってるな。まぁ、いいか…」
恵美「(ずっと喋ってばかりだけど、大丈夫かな…?」
カヨコ「(さっきから、喋ってばっかで話が進まねぇな…」
P「ラチが明かねぇな…」
ワカモ「それはこっちのセリフだよ…」
P「(さて、どうするかな…」
・・・
(県営団地)
道長「なんだ、これは…」
拓海「夕美、何があったんだよ!?」
夕美「ダメ、葉月…」
景和「倒れてるのは、まさか…っ!?」
(景和の視線の先には倒れた清春。そして…)