>>398
美琴「こんな時、頼りになるのは…」
(脳裏に浮かぶ『1人の男』)
美琴「やっぱり、あのヒトしか…」ダッ
(強い決意を持って、走り出す音葉)
拓海「里奈!」
里奈「任せるぽよー!」
(美琴を追いかける音葉)
春樹「お母さん…?」
拓海「落ち着け、お前の母ちゃんはお前を守りたいんだ!」
クイーンJ【あの警官は何処に行ったぁぁぁぁぁぁぁ!】
オフィキナリス【葉月、そこまでだぁぁぁぁぁっ!】
・・・
里奈「待つぽよ!」ガシッ
(追い付いた美琴の腕を掴む音葉)
美琴「強い…!」
(里奈の力強さに驚く音葉)
里奈「何処行くぽよ、あの『お巡り』が居るかもしれないのに…」
美琴「だとしたら、こんな時に頼りに出来るのはもう…!」
里奈「なら、アタシがバイクで一緒に行動する。『そのまま』よりはまだマシでしょ…」
美琴「分かった…」
里奈「後ろに乗って、メットはあるから…」
・・・
(P/恵美/海美vsワカモ※周子)
P「強い気が2つ…!?」
恵美「あの方角って…」
カヨコ「(何があるんやというカオ」
海美「ジャマト…!」
ワカモ「やっぱり、出たか。片方はクイーンだな…」
P「クイーン…?」
ワカモ「それじゃ、あたしは先に向かわせてもらうよ…」シュバッ
(瞬間移動で居なくなる音葉)
P「これ幸いだ、恵美とカヨコは…」
里奈「おーい…!」ブロロー
美琴「良かった…!」
P「藤本に緋田…」
海美「何で、2人が…!?」
美琴「Pを探しに来たの、こんな時は頼りになるから…」
恵美「へー、分かってんじゃん」
カヨコ「(いや、認めんのかいという顔」
P「話は移動しながら聞く。緋田と海美は一緒に向かおう…」
美琴「分かった…」
海美「任せて!」
P「藤本、恵美とカヨコを送ってくれ…」
里奈「任せてちゃーん」
P「あの方角の団地はもうすぐで建て替えの筈なんだがな…」