>>400
P「何がどうなってやがる…!?」
海美「同じ『気配』って…?」
美琴「平行世界の人下の気配とかじゃなくて…?(移動能力を持っていないので、Pにお姫様だっこをされている音葉」
P「あぁ、これは『浮世英寿』の気配で間違い無いが…」
海美「何かあるの…?」
P「俺の『知ってる』浮世の気配と『知らない』浮世の気配がある…」
美琴「だとしたら、急がないと…」
P「だから、ブルースペイダー呼ぶつったべや…」
海美「それだと、私が乗れないもん!」
P「あのなぁ…」
美琴「ふふっ…」
P「何が可笑しいんだよ…」
美琴「Pはいつもバタバタしてるんだなぁって…」
P「っ…///」
海美「む…」
P「少し急ぐぞ、しっかり掴まってろよ…」
美琴「うん、分かった…!」ギュッ
・・・
(所家玄関前)
恵美「ありがと、もう大丈夫だよ…」
カヨコ「(世話んなったなという顔」
里奈「問題ないぽよ〜」ブロロー
恵美「本当に大丈夫だよね、P…」
カヨコ「(待つしか出来んかという顔」
暁「おかえり、母さん…」
恵美「あ、ただいま。暁…」
千鶴「あら、恵美とカヨコだけですの…?」
恵美「Pは『県営団地』の方に…」
琴葉「『県営団地』って、もうすぐ建て直す所よね…?」
恵美「『クロと未来』の家から帰る途中で捕まったんだよね…」
伊織「今回は誰なのかしら…?」
恵美「最初は2人して周子に足止めくらって、周子が急に居なくなったと思ったら、美琴が連れて行っちゃって…」
紬「そういえば、クロさんと未来さんは何と…」
恵美「デキたんだって…」
亜利沙「え…?」
やよい「えっ…」
ユキナ「本当に…?」
レイナ「私達、おばちゃんじゃん!」
暁「いや、それなら『ユリ』が居るじゃん…」
悠利(外套)『賑やかだな、どんな時でも…』
恵美「あれ、悠利さん。居たの…?」
悠利(外套)『ヴリトラの代わりにな…』