407 : ミスター・不純物   2024/05/22 13:51:43 ID:iltvW6BFTE

>>406
P「警察官が発泡出来る条件は限られているはずだ…」
美琴「『警察法第13条』だよね、飛鳥の影響で知ってるんだ…」
P「撃たれたのは『あの人』か…」
(視線の先には撃たれ、事切れた清春の姿)
沙羅「こっちです!」
照井「所…」
英雄「Pさん…」
P「照井、英雄…」
早苗「はーい、規制線張るわよー」
氷川「入らないでくださーい」
P「『あの人(清春』の事は警察に任せよう…」
美琴「そうだね…」
海美「うん…」
にちか「後はあの『エース』さんですよね…」
景和「俺達が知ってる方の『英寿』も心配だ…」
祢音「撮影してた映像は…」
あきら「警察に提出ですね、チャンネル活動もお休みかな…」
沙羅「奥さんと息子さんもどうなるのかしら…」
P「話はしておこう。向井や吾妻も探してはいるだろうけど…」
英雄「Pさん、少し耳に入れておきたい話が…」
照井「被害者に息子が居ると聞いたが、戸籍は『被害者と妻』だけだ…」
美琴「出生届が出てない…?」
早苗「それだけじゃないの…」
氷川「被害者を撃ったとされる警察官ですが、数日前から行方不明だったんですが…」
にちか「何ですか、急に含みを持たせて…」
桃子「今日、西側の県境で遺体として発見されたの…」
P「桃子、何で…?」
桃子「今日から復帰したの。『分析(アナライズ』も含めて、必要だって言われて…」
海美「だから、年度末バタバタしてたんだ…」
P「つまり、景和達に協力を求めてきたヤツは…」
景和「誰かがそのフリをした、偽者…」
沙羅「いったい、何の為に…?」
P「母親がジャマトだった事も含めて、色々とウラがありそうだな。白い浮世の事もあるが…」
・・・
(県内某所)
葉月「春樹…」
春樹「お母さん…」
警察官「見つけたぞ…(物陰から見ている音葉」
(再会を果たした親子に『悪意』が迫る…)