>>413
回想メタバース空間
ヒエル「ニラム!コレはいったいどう言う事ですか!!」
ニラム「人類の滅亡の瞬間だ・・・」
視線の先にメタバース空間を破壊し尽くしているゴッドジャマトの姿
消えていく人々のアバター
ヒエル「ゴッドジャマト・・・1000年間動きが無かったのに!!」
ニラム「『彼』が遂に力尽き封印が解けたのだろう・・・」
ヒエル「彼?」
ニラム「遥か昔の英雄。自らの贖罪で抑え続けた『元管理者』・・・」
エース「で?どうするんだ?」
ヒエル「エース・・・」
ヴィジョンドライバーの認証ボタンを押し四次元ゲートを開く音葉
ニラム「世界を救えるのは君達に掛っている。ギーツ世界を変えれるか」
エースはそのままゲートを潜っていく音葉
ニラム「君も彼らに世界の事を伝えるんだ・・・」
ヒエル「分かった!!」
同じくゲートを潜る音葉
・・・
あきら「それが未来の現状・・・」
にちか「そんな怪物が何時出現するか分かんないのにどうやって・・・」
ヒエル「ゴッドジャマトの誕生は現在の、今日この日なんです!!」
あきら「はぁ?」
にちか「えっ?」
美琴「と言う事は・・・」
・・・
県営団地
海美「あっ!」
景和「海美ちゃん?」
祢音「どうしたの?走ってきて?」
海美「周子ちゃんとPが・・・」
景和「遂にぶつかったんだ・・・」
海美「どうしよう。助けたいけど・・・」
祢音「それ程の強さって事だよね・・・」
ざわざわ
景和「どうかしたんですか?」
英雄「殺人事件だ・・・さっきとは別の」
海美「英雄さん!!どうしたんですか!!」
英雄「異臭がするって聞いて駆け付けたんだ。そしたら・・・」
早苗「この団地の町内会長と副会長の遺体が合ったのよ。死後数日経ってる」
景和「じゃあ、あの時から!!」
祢音「嫌な予感がする・・・急ごう二人共!!」