>>414
(団地、部屋の中)
桃子「『分析(アナライズ』…」ピピッ
早苗「どう…?」
桃子「死亡推定時期は、今日遺体が見つかった『萩谷蒼斗』巡査と同じだね…」
照井「ライダー達に協力を要請してきた『警察官』のモンタージュが上がった…」
英雄「まんま、萩谷巡査だ…!?」
氷川「今、街で行動してる萩谷巡査は…」
早苗「ニセモノって訳ね…」
桃子「これ以上は調べられない、解剖に回そう…」
照井「そうだな…」
・・・
(Pvsワカモ)
ワカモ「くっ…!(変身解除こそされなかったものの、ダメージが目立つ音葉」
P「まだ、やるか…?」
ワカモ「言ってるでしょ、『未来』を変える為に動いてるって…」
P「『ゴッド』を始末出来ない俺は不要らしいな…」
ワカモ「だから、『未来』から兄ちゃんが来たんだよ…」
P「まるで『現在の俺』のせいとでも言いたげだな…」
ワカモ「だって、実際にそうだった。あたしが視た『未来』に貴方は居なかった!」
P「何で居なかったんだ?」
ワカモ「え…?」
P「いや『管理者』の俺が居ないって、相当の事が無いとありえんだろ…」
ワカモ「それは…」
P「だから、答えてくれ。お前が視た『未来』に何故、俺は居なかった…!」
ワカモ「分からない…」
P「え…?」
ワカモ「『そこまで』は分からなかった。理解してるのは『Pさんが居ない未来』でゴッドジャマトが跋扈していた事だけ…」
P「単純にたまたま居なかっただけとかじゃないのか…?」
ワカモ「それはあの『白い兄ちゃん』じゃないと分からないかもね、『ゴッドジャマト』の誕生を阻止する為に現れたんだろうし…」
P「ふむ…」
ワカモ「(隙が出来た…!」
P「『幻想蝙蝠(ホロウバッツ…』」
ワカモ「なっ…!?(周子の周りを小さいコウモリが飛び回ってる音葉」
P「悪いな、さっきからずっと飛ばしてたんだ…」