>>424
(高坂家)
海美BV「似合うかな…?///(SHSの髪型を見せる音葉」
あねね「いいと思うよ!」
環「似合ってるよ!」
海美BV「P先生に見せたいなぁ…」ボソッ
あねね「そういえば、海美ちゃん戻ってこないわね…」
環「おやぶんを追いかけて行ったけど…」
海美BV「多分、戦ってる。変身する度に私の鼓動も熱くなってくるから…」
・・・
景和「ポーンジャマト…!?」
祢音「多分、大智の所で育てられていないか…」
あきら「もしくは連れられて染められたか…」
にちか「だとしたら、胸クソ悪いですね…」
海美「ふざけるな!(瞳の中の炎が燃え上がる音葉」
・・・
(旧県立研究都市)
ワカモ「戦ってる…」
P「俺だって、例外じゃねぇよ。研究テーマの成果がノルマに達していなければ、評価は下がる…」
ワカモ「こんな時に何を言ってるの…?」
P「加えて、苦手なヒカリさんと『あの場所』でどうやったら会わないかって試行錯誤もしないとなぁ…」
ワカモ「アンタ、さっきから可笑しな事しか言ってない!」
P「いや、俺は至って真面目な話をしてるぞ」
ワカモ「なっ…!?」
P「流石の俺だって、TPOは弁えてるさ…」
ワカモ「どの口が…!」
P「そりゃ、元には戻れねぇよな…」
ワカモ「はぁ…?」
P「お前、誰にも言わずに『そうなっちまって』いるんだろ…」
ワカモ「緊急事態だったからね…」
P「そうなるとだ、愛増学園はてんやわんやだろうな…」
ワカモ「ん…?」
P「お前が残してきた仕事、溜めてたであろう事務処理。それらを行うのは誰の仕事か…」
ワカモ「・・・(別の意味で事の重大さに気付き始める音葉」
P「加えて、年度末だ。次年度へ向けての『あれやこれや』だってあるだろうに…」
ワカモ「止めろ…」
P「まさか、未来を視たのを『これ幸い』にと逃げたとかじゃないよな…?」