>>430
にちか「遂に消し飛んだんですね・・・」
あきら「何処までも救いようの無い奴でしたね・・・」
夕美「葉月!!」
あきら「夕美さん?」
春樹「お母さん!!」
葉月「うぅ・・・」
夕美「葉月駄目だよ、しっかりして!!」
葉月「ごめんなさい・・・夕美さん・・・」
春樹「お母さん!!死んじゃやだよ!!」
葉月「ごめんね、春樹・・・幸せになって・・・」
そのまま息を引き取る
夕美「葉月!!」
海美「・・・あの傷じゃ。もう」
景和「何でこんな事に・・・」
祢音「ただ幸せに暮らしたかっただけなのに・・・」
道長「・・・」
P「遅れてしまった。が・・・」
英寿「・・・」
エース「・・・」
P「ハッピーエンドとは行かないか・・・」
(周子はおいて来た)
春樹「・・・」
夕美「どうしてこんな事に・・・」
春樹「・・・こんな世界・・・」
夕美「春樹?」
春樹「滅んじゃえばいいんだぁああ!!!」
膨大な破壊の力と背後に浮かび上がる【ゴッドジャマト】の影
夕美「春樹!?きゃっ!!」吹き飛ばされる音葉
景和「まさか、あの子が!?」
祢音「ゴッドジャマト!?」
P「成程、そう言う事かよ。俺が倒せない訳だ!クソッたれが!!」マジ切れする音葉
海美「あの子は『被害者』でしかない・・・」
あきら「悪人でも何でもない、ただ世界を滅ぼせるだけの力を持った被害者・・・」
にちか「Pさんが始末出来ない訳ですよ!クソッたれ!!」
P「誰があの子を裁く権利があるんだよ・・・」
エース「アイツがゴッドか、審判を下すまでだ・・・ん?」ガシッ
英寿「神様だからって調子に乗るな・・・」
道長「・・・」ただ無言で近付く音葉