>>432
P「ジャマトの影の騒乱はこうやって終わった訳だ・・・」
風花BV「成程、でも驚きました」
P「何がだ?」
風花BV「Pさんでも躊躇するんですね」
P「当たり前だ。ゴッドジャマトは幸せを奪われ、ただ世界を壊す力を持っただけの被害者だ。あの子をやっちまったら俺は皆から失望される・・・」
風花BV「私も貴方が世界の為とは言え罪もない子供を始末したら失望しますよ・・・」
P「30世紀の未来でゴッドジャマトが暴れてたのもそう言う事だったんだよ」
風花BV「それと相葉さんは?」
P「あぁ向井に詰められてたな。自分がジャマトだと隠してた事と・・・」
・・・
夕美「春樹の事は私は最初、養子だと思ってたの」
拓海「んだよ。どうしてそう思うんだ?」
夕美「春樹は半年前に突然現れたの。半年間ずっと見守ってたから」
里奈「軽くストーカーみたいな事してない?」
夕美「違うよ!?葉月と清春さんが上手く生活できてるか見守る為にだよ!?」
ウィン「で、半年後唐突にあの子供が現れたと?」
夕美「ジャマトは植物。有機生殖での繫殖出来ない。私もジャマトの樹から生まれたし」
拓海「あぁ良く分んねぇな」
里奈「つまり~植物と動物は子供出来ないって事でしょ~?」
ウィン「クイーンは普通のジャマトじゃなかったんだな」
夕美「もっと疑問に思って五十鈴さんに伝えるべきだった。私のミスのせいで」
拓海「別にお前のミスじゃねぇだろ。仮に伝えても、あの屑野郎は動いてたと思うぜ」
里奈「偶々皆とが居たから被害が最小限で済んだんだし」
拓海「コレからお前や道長が親代わりに『愛』を教えりゃいいだろ」
夕美「皆・・・」
・・・
P「『愛』は全てを救うって奴だな」
風花BV「臭いセリフは来ますね」
P「良いだろ別に・・・」
風花BV「他に何か合ったのですか?」
P「いや、別に?(言えねよな、プロメアと大喧嘩して図書館から追い出されたなんて」