437 : ぷろでゅーさー   2024/05/28 16:33:42 ID:rniHz/T2BQ

>>435
P「ぐっ…!」
プロメア「いつまでも、パパに負けてばかりの私だと思うなーっ!」
ヤーネフェルト「手数の多さはP殿譲りですね…」
百合子「それでいて、正確なパンチを放っています!」
杏奈「でも…」
トモ「Pさんが黙っている訳にはいきませんよねぇ…」
デザスト「何たって、今の『プロメア』を形付けたんだからな…」
プロメア「さぁ、このラッシュをどう切り抜ける!?」
P「いい加減にしろよ。いつまでも、押されっぱなしな俺じゃねぇ!」
プロメア「いったい、何が出来る!?」
P「お前らを分ける事だ、『Release』!」
プロメア「しまっ…!?」
(身体がグニャリと曲がった後に左右に『プロ』と『メア』で勢いよく分かれる音葉)
プロ「痛っ…!」
メア「ラッシュの反動かしら…?」
P「やってくれたな、クゾガキども…」
(肩で息をする音葉)
デザスト「二人とも、そこそこデケェじゃねぇか…」
トモ「いったい、どこを見ているんですかー?」ニコー
デザスト「何、怒ってんだ…?」
凌牙「何の騒ぎだ…?」
レイカ「あっ…」
(大体察した音葉)
P「神代兄妹、お前らなぁ…」
凌牙「何を言いたいかは予想が付いている…」
P「だったら…!」
凌牙「しかし、俺達は…」
P「ん…?」
凌牙「プロメア神の部下だ…」
『界時抹消!』
P「あっ、待て…!」
(何をしようとしているのか察しがついた音葉)
凌牙「聞けない頼みもある…」
・・・
『再開時!』
P「チクショウ、追い出された!」
(回想終了)
P「(それ以来、俺は『迷いの森』へ入れなくなっている…」
ガララッ
海美BV「やっぱり、ここに居た…」
風花BV「あら、髪型を変えたのね…」
海美BV「ふーちゃん先輩…」
P「で、どうした。海美…?」
海美BV「運動したいよー!」
P「こっちは『超バレーボール』の世界だからなぁ…」