>>437
P「ハハハハハ」
海美BV「笑い事じゃないよ!!」
P「(それも大事だが・・・ゼイン」
・・・
回想・ある日の仕事帰り
P「今日は早く上がれたな~」
光「良かった良かった~」
珍しく速く上がれた二人
P「ん?」
光「どうかした・・・誰だアレ?」
道の真ん中に佇む人物
光「不気味だ。人混みが不自然に避けてる・・・」
P「あの顔は・・・いや違う」
光「P?どうかしたのか?」
P「顔も魂も全てが、あの櫻井侑斗だと言ってる。だが俺の感が言ってる。お前は誰だ!!」
光「えっ!?」
???「流石に気付かれるか。私の正体は・・・」ゼイン!
懐から未知のプログライズキーを取り出す音葉
光「プログライズキー!!まさか、お前は!!」
???「変身」
ゼインライズ
ジャスティス!ジャッジメント!セイギ!ゼイン!
"Salvation of humankind."
ゼイン「私はゼイン。全ての悪を駆逐する者」
P「何の用だゼイン。俺とヤルってか?」
ゼイン「私の演算では今、貴方とやり合うのは不都合。勝った後はアウトサイダーズに敗れる確率が大幅に上がる程のダメージを負う」
光「コイツ勝つ気でいやがる・・・」
ゼイン「これはこれはビルド。その節はお世話に・・・今は宣言だけに」
P「宣言だと・・・」
ゼイン「何れ全ての悪を駆逐する際に貴方一番最初に駆逐します。ではこれにて」
そのまま振り返る音葉
P「逃がすか!!」
ゼイン「この人混みの中で貴方が攻撃できる確率は0%。何れまた・・・」
人混みに消える音葉
P「俺が人払いを張るタイミングさえ把握済みか・・・」