>>43
百合子「けほっ…」
P「百合子!」
百合子「叔父様…!」
P「大丈夫か…!?」
百合子「はい、何とか…」
P「しかし、何なんだ。『3体のファルシオン』…」
百合子「びっくりしました…」
P「うち『1人』は尻尾を掴んでいる…」
百合子「本当ですか!?」
P「一希の母親、何故か旧姓を名乗っているが。名は『武竜まひる』…」
百合子「だとすれば、私を襲ったファルシオンがまひるさんかどうかは直接出会せば分かるかもしれません…」
P「何故、言い切れるんだ…?」
百合子「さっき対峙したファルシオンの腕に一撃を入れました。スーツ越しにキズが付いているはず…」
P「なるほどな…」
百合子「ありすちゃんから文香さんと一希さんが襲われた事は伺っていますが…」
P「お前ら3人はに加えて、デザストにも気を付けるよう言っておかねぇとな…」
百合子「デザスト…?」
P「どうやら、プロメアが復活させたみたいなんだ。おまけに『聖剣使い』にまでしてた。まだ、変身するところは見てないが…」
百合子「やりたい放題してますね…」
P「全くだ。おまけに県境にある県有の森に自分の図書館まで建てていやがった…」
百合子「興味はあるけど、大丈夫なんですか…?」
P「デザストが大丈夫じゃないとは言ってたが…」
百合子「それはもうアウトですね…」
続く