445 : お父さんネズミさん   2024/05/31 13:54:01 ID:hxK1CzpSB2

>>444
凛「ふふっ…」
卯月「どうかしましたか?」
凛「元気になって良かったなって…」
未央「うん、そうだね…」
卯月「はい!島村卯月、ガンバリマス!」
ドッターン
凛「ん…?」
未央「誰か倒れてる?」
卯月「という転んでる…?」
広「キュー…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「凄いな、この『篠澤広』ってヤツは…」
鏡晶葉「内面はすこぶふ天才だ。ヘタしたら、志希にも匹敵する…」
P「ただ、全身アップを見ると絶望的だな。フィジカル面は…」
鏡晶葉「案内してる時も休憩を度々挟んでいたが…」
P「気になる点でもあったか…」
鏡晶葉「思えば、その時点で『内定辞退』を考えていたのだろうな…」
P「しかし、気になるのは『困難な道』という事だが…」
ティルル「あれ…?」
P「どうした、ティルル…?」
ティルル「『この娘』、さっき立ち寄った学園内で見かけましたよ」
P「はぁ!?」
鏡晶葉「学園内で何をしてたんだ…?」
ティルル「ジャージ着て、倒れてました」
P「マジでフィジカル弱者だったか…」
ティルル「あの感じだと、今年度より設立された『初星アイドル科』に在籍してるみたいですね…」
鏡晶葉「アイドル科だと…!?」ガビーン
P「だとすれば、篠澤の中で『アイドル>科学者』に至る何かがあったんだろうな…」
・・・
(愛増学園)
紬「昨日は飲み過ぎた…(二日酔いな音葉」ガンガン
亜紗里「んもう、紬姉さんも若いけど若くないんだから…」
紬「それは分かってるけど…」
亜紗里「ダンナさんが原因かしら?」
紬「そうやね…」
亜紗里「私も男選びは気をつけなきゃなぁ…」
・・・
人物設定:紬と亜紗里は年齢の離れてる遠い親戚(※中の人が声優として同期であるのをネタにしてます)