458 : へっぽこ大名行列   2024/06/05 00:59:37 ID:fofMQAY8Ks

>>456
P「さて、『フィジカルモンスター』の花海妹をどう開花させるか…」
光「アイドルは歌って踊るもんな!」
麗奈「オヤジ、その辺はどうなのよ?」
P「歌唱力もダンスもまだまだだな…」
鏡晶葉「身体能力が高くても、基礎から先に進めていなければな…」
キタカミ「最も、それは俺達も同じだ」
クロ「そうだな…」
佑芽「それで私は何をすれば…」
泉「課題だらけなら、一つずつタスクを潰していくに限るよね」
P「アイドル版のToDoリストの作成だな…」
佑芽「とぅーどぅーりすと?(チェケラのポーズをする音葉」ビシッ
クロ「『Ez do Dance』じゃないからな…」
キタカミ「この時点で姉である『花海咲季』との差は明らか…」
佑芽「うぐっ…」
キタカミ「フィジカル以外は…」
P「だが、そこに任せていると一部の靭帯が切れる羽目になる…」
鏡晶葉「まぁ、一言で言えば将来的に垂れるという事だ…」
佑芽「えっ、そうなんですか!?」
クロ「だからこそ、バランスよく動けるアイドルになる。それが俺達が課した『研究課題』…」
P「この街が誇る天才達が叩き上げの最強アイドルを誕生させようって事だ…!」ニッ
佑芽「よろしくお願いします!///」
prr
P「受付からだ。はい、所ラボ…」
受付『所長、すみません。「高山海美」という方がいらしていて…』
P「分かった…」
・・・
海美BV「ごめんなさい、P先生。いきなり、押しかけて…」
P「まぁ、構いやしないが…」
海美BV「『こっち』の海美が…」
海美『筋肉が声を上げて、呼んでいる…!』
海美BV「って、いきなり走り出したから追いかけたんだけど…」
P「あの海美を追いかけられるだけでも凄いんだがなぁ…」
海美BV「学園の敷地内で見失っちゃって…」
P「『筋肉が声』、なるほどな…」
海美BV「何が分かったの…?」
P「大体はな…」