>>463
P「後、お前らには『馬』が『UMA』になるんだな…」
タキオン「その通りだ、私たちの世界には存在していないからねぇ…」
P「それなら、お前らはどんな種族なんだ…?」
タキオン「私達の言葉をそのまま使うなら、『ウマ娘』と言えようか…」
P「ヒトとウマの擬人化か…」
美波「この世界じゃ、割とありふれてるような…」
P「だとすれば、影響は少しずつ出ていたんだろう。何かのきっかけでそれが顕在化してきたんだ…」
タケ「なるほど…」ペカーッ
タキオン「色々と難儀しているみたいだね…」
P「トンチキには慣れっこさ…」
風花「それにしても、何故なんでしょうか…」
タキオン「私はこの病院に引き寄せられたんだ…」
P「引き寄せられた…?」
タキオン「気付いたら、この『銀髪の娘の中と』いうワケさ…」
P「『Fusion』しきらせて、『Release』で分けてみるか…」
タケ「なるほど、それは一理あります…」ペカーッ
タキオン「それはよした方が良さそうだ…」
美波「それは何で…?」
タキオン「私の中で『アナスタシア』の意思が嫌がっているからねぇ…」
P「そうなると、Fusionでの融合係数に乱れが出るな…」
タケ「それはまずいですね…」
タキオン「ますます、興味深いね。この世界が…」
風花「それより、Pさん…」
P「面会時間ギリギリだったんだな。タケとタキオン、話はまた今度だ…」
タケ「分かりました…」
タキオン「なるほど、ヒトミミの感覚は新鮮だね…」モミモミサワサワ
美波「せめて、自分の耳でお願い出来ないかなぁ…///」
P「(引き寄せられるとなれば、風花BVのブレスレットが一枚噛んでるかもな…」