>>464
翌日
タキオン「やあやあ、T君~」
P「俺はPだ」
タキオン「おや、これは失礼したねぇ。どうにも慣れなくてねぇ」
P「ご機嫌な奴だなお前は」
タキオン「よく言われるねぇ。しっかし、この世界で困ったのはモルモット君もスカーレット君もフラワー君もデジタル君も居ないせいで紅茶と食事が無いことだよ」
P「(コイツ、ヒモ適性が強い・・・」
タキオン「まあそこは新田君が用意してくれて問題なかったねぇ」
美波「アーニャちゃんの姿でスゴくダダ捏ねるので、つい」
タケ「新田さん、気にすることではありません」ペカァー
P「で?急な呼び出しは何だ?」
タキオン「君の友達の症状に心当たりがあってねぇ・・・」
P「何!?」ガタッ
タキオン「名前を出せるのが2件、匿名で複数似た症状がある」
P「・・・」
タキオン「その症状はある日突然、突発的に昏睡状態になる症状だ、突然起きる故にお医者さんもお手上げだ。だが私はある仮説を考えた・・・」
美波「その仮説は・・・?」
タキオン「私達の根底にある物、『魂』だよ」
タケ「『魂』?」
タキオン「私達は君達の世界のUMAの名前を引き継いでいるそうだね。つまりその馬生と言うモノも」
P「お前が言う2件はいったい何だ?」
タキオン「ケイエスミラクル君とラインクラフト君だ」
P「ケイエス、ライン・・・まさか!!」
タキオン「その様子だと知ってるようだね。そう、2人はある日突然昏睡状態になった。一人はスプリンターズステークスの後一人は夏合宿の後だ」
続く