>>467
タキオン「それに『この身体』で居ることで、こんな芸当も出来る…!」パチン
アナスタシア「あれ…?」
美波「アーニャちゃん!?」
アナスタシア「アー、またタキオンが実験をしてますね…?」
P「なるほど、ある程度のコントロールを覚えたか…」
タケ「厄介なのはコントロールを仕掛けた方に裁量があるとの事…」ペカーッ
美波「いつ、またタキオンちゃんに戻るのか…」
P「どうする、アナスタシア。お前とタキオンを分けてやらん事も無いが…」
アナスタシア「それはちょっと、可哀想です…」
P「それはそうだな、分けてもタキオンの受け皿が無い…」
タキオン「優しいね、アーニャは…」パチン
P「堪忍袋の尾が切れたら、アナスタシアがコントロールを握るだろうよ…」
タキオン「そうならないように気を付けるさ…」
美波「アーニャちゃんの大学での専攻は薬学ですから…」
P「タキオンの得意分野でもあったか…」
タケ「アナスタシアさん以外に様子がおかしい面々は報告されています…」
P「この事象がどこまで起きてるかだな。愛増県外でも起きてた場合だが…」
タキオン「その心配は無いよ、私は一旦出ることを試みてダメだったからねぇ…」
・・・
(所家)
P「たでーま…」
伊織「あら、おかえりなさい…」
P「おう。って何だ、その紙袋…?」
伊織「新作のサンバイザーよ、何かティンときちゃって…」
P「まぁ、日差しが強くなってくるしな…」
恵美「どう、P。新しい帽子を買ったんだ♪」
P「似合ってるけど、緑か。珍しいな…」
恵美「一目惚れってヤツかな、にゃはは…」
P「(なんか、引っ掛かるな…?」
カヨコ「(流石に親父も気付いたかってカオをしている音葉」
暁「母さんと伊織母さん。ここんとこ、様子がおかしいんだ…」
P「よくよく考えると、趣味や趣向が変わった気がする…」
暁「何かあるよ…」
P「あぁ、そうだな…」