>>46
P「(ティンときた…」
アンネ「消えろ…!」
P「(さて、ここからは『お前』の仕事だ…」
アンネ「はぁっ!」
P「(頼んだぜ、俺の『後継者』…!」
パチン
・・・
(所家、Pの仕事部屋)
暁「父さん、遅いな…」
ヴリトラ『姪を送り届けるとは言ってたが…』
ガコン
暁「机の上に懐中時計…?」
ヴリトラ『これは主が常日頃持ち合わせてるライドウォッチ…』
暁「メモが付いてる…っ!?」
P【暁、ヴリトラ。これ(メモ)を見ているって事は俺は『消失』したという事だ】
暁「うわ、本当にやりやがった…」
ヴリトラ『読み進めよう…』
P【俺は『消失』した先で『聖剣使い達』と合流する。そのうえで暁とヴリトラには大きい方の双子(ユキナとレイナ)の元へ向かってほしい】
暁「向かうつったって、俺まだ『3歳』だぞ…」
ヴリトラ『その為に主は「人払い」を授けたのか…』
暁「はぁ!?」
P【今、なんとか出来るのは暁とヴリトラだけだ。過酷かもしれないが頼む】
暁「やるしかないか…(『悠利(外套)』のライドウォッチをリュックに仕舞って出掛ける準備をする音葉」
ヴリトラ『急ぐぞ、主が「消失」したという事は我ら(暁、ヴリトラ、カヨコ、悠利(外套))以外は誰も認識が出来ていないという事だ…』
暁「そうだな。やるしかないか…!」パチン
・・・
補足
>>27と>>28の間でPは暁とヴリトラに『自身が消失した』後、『悠利(外套)』の意識が入ったライドウォッチを持って、ユキナ(とレイナ)の元へ向かうように指示を出していた。その際に『人払い』も教えていた