>>471
未央「しまむー、ステイ!幾ら、バイク乗れるからって!」
卯月「このハンドルは渡さねぇぞー!」
凛「それは世界レベルじゃないわよ、卯月!」
タキオン「ほほう、あれは『シーキングザパール』くんだね…」
美波「え、凛ちゃんまで!?」
タケ「これはもう学園の外。いえ、県全体がこうなってるかもしれません…」
タキオン「さて、『彼』はどう対処するのかな…?」ニヤリ
・・・
(愛増学園と県立研究都市を繋ぐペデストリアンデッキ)
果穂「見ない顔ですねぇ…」
佑芽「P先生、この方は…?」
P「『普通科高等部』の小宮果穂。遮二舞巣市の表番にして、この街のヒーローだった…」
佑芽「あの、どんな街なんですか。ここ(愛増県)は…?」
P「そして、戦闘術『北上流』においては俺の弟子だ…」
佑芽「そうなると、あたしは妹弟子なんですか!?」
P「急な大声を出すな!?」
果穂「P先生、あたしはいいですけど。『カホ』はどうするんですか…?」
P「いや、どうするもこうするもあるめぇよ…」
佑芽「『カホ』って、この人じゃないんですか?」
P「『平行世界の話』は覚えてるな…?」
佑芽「昨日、話してくれたやつですよね」
P「その中に『パンゲア』と呼ばれる鏡世界がある。『カホ』というのは…」
鏡果穂「アタシの事ですよ、見ない顔が増えてますねぇ…」
P「天丼はヤメレ…」
果穂「また、オンナを増やしてますよ…」ヒソヒソ
鏡果穂「相変わらず、節操が無いというか…」ヒソヒソ
P「聞こえてんだよ…」
佑芽「あたし、P先生なら…///」
果穂「もう、堕としてた…」ヒソヒソ
鏡果穂「もう、知りません…」ヒソヒソ
P「好き勝手言うのも、そこまでだ…」ポカン
佑芽「P先生なら、お姉ちゃんに勝たせてくれる…///」