480 : P殿   2024/06/18 07:29:51 ID:gHQttKTj7.

>>479
桜庭「半年以上も寝て過ごしていたようなものだ…」
風花「筋肉量も落ちてます…」
P「だろうな…」
桜庭「加えて、手首のブレスレットだ。外れないうえに未だに光っている…」
P「それはおそらく『高山海美』の存在だろうな。あの2人が存在を維持するための装置と化している…」
風花「ゲートは閉まってるんですよね…」
桜庭「となると、あの2人はまだ帰れない…」
P「平行世界間の移動がどうにかなればいいんだがなぁ…」
・・・
(風花BVの病室)
風花BV「アイドル…」
佑芽「まだタマゴみたいなものですけど…」
風花BV「偶像めいてたのは私も一緒なのかな…」
佑芽「へ…?」
風花BV「私が元々居た世界は『超ビーチバレー』が国民的、いえ世界レベルで浸透してるような世界なの…」
佑芽「ほう…」
風花BV「私はそんな世界で偶々才能があったにしか過ぎない…」
佑芽「いえ、アスリートに才能な要素ですよ…」
風花BV「貴女も『そう』なのね…」
佑芽「最も、姉に負かされてばかりですが…」
・・・
(所家、Pと恵美の部屋)
恵美「あったよ、お義母さんが探してた写真が入ってるアルバム!」
千鶴「まだ小さい頃の写真には家族5人(惣一、麗花、莉緒、P、かほ)が揃って笑顔の写真もありますわね…」
伊織「そういえば、Pが『例の娘』を連れて来てたわね…」
恵美「そだね…」
佑芽『Pさんのバカぁぁぁぁぁ!』チュドーン
恵美「え。何、今の…?」
・・・
(数分後、所家リビング)
P「クソデカボイスでテーブルがひっくり返った…」
恵美「で、ナニをしたの…?」ギロッ
P「ステイ。昼飯代わりに花海妹から貰ったおにぎりを食べてたんだが…」
佑芽「一口食べてから中身を見て、渋い顔したんですよ!」
千鶴「中身は何でしたの…?」
P「梅干し…」
伊織「なるほど…」
カヨコ「(クソデカボイスに引いてる音葉」