486 : ミスター・馬車馬   2024/06/21 09:33:02 ID:wJMiuczL3s

>>485
次郎「どうすんの?」
タク「ICカードの残額次第だな、愛増県に入れば定期も入るから…」
次郎「ちょっと、刹那的過ぎない?」
タク「拓海にバレたら、シバかれるのは必死だな…」
拓海「よく分かってるじゃねぇか…」
次郎「えっ…?」
タク「拓海、何で…!?」
拓海「有香から連絡があったんだよ…」
有香『ごめんなさい、私の中のウマ娘さんがタクさんに無茶をさせました!』
次郎「『ウマ娘』…?」
タク「あぁ、ウチの県で最近起こってるやつだな…」
拓海「ったく、口車になんか乗りやがって…」
(ヘルメットを投げ渡す音葉)
タク「あん…?」
拓海「駅まで乗っけてやるよ…」
タク「悪いな…」
次郎「そう思うんなら、少しは自重しなよ。おじさんはこのまま電車で帰ろうかな…」
(と言いながら、ニケツで帰ったタクと拓海を見送る音葉)
・・・
(愛増県、握野家)
早苗「えっ…!?」
(体重計の数字を見て青ざめる音葉)
晴「どうしたんだよ、オフクロ…」
早苗「また体重が増えてる…」
晴「そら、毎晩あれだけ食べればな…」
早苗「何で、止めてくれないのよ…!?」
晴「止めてるんだよ!」
英雄「うわ、Pさんの言った通りだ…」
(アプリ化した簡易版のウマソウル探知機を使用する音葉)
早苗「何、そのアプリ…?」
晴「『ウマソウル探知機』…?」
英雄「最近、『ウマ娘化』とかって騒いでるだろ?」
晴「オフクロの中にも…」
早苗「『ウマ娘の魂』が…?」
英雄「『スペシャルウィーク』のウマソウルが眠ってる…」
・・・
簡易版ウマソウル探知機:Pたち所ラボがタキオンの開発したウマソウル探知機をスマホでも使用出来るようにとアプリサイズに落とし込んだ
ヒトにウマソウルが秘められているか、またどのウマ娘のウマソウルなのかを判別してくれる