>>493
(県立研究都市、所ラボ)
にちか「という事なんですー!」
283P「なんとかしてくれませんか、先輩!」
P「なんで、俺が緋田担当なんだよ!?」
ルカ「チッ…!」
羽那「もう、おえんよ…」ジトッ
P「待て、鈴木…」
はるき「羽那ちゃん、からかうのは…」
羽那「えっ、からかってないよ…」ハイライトオフ
ルカ「(いや、マジなのかよ…」
283P「(美琴やにちか、羽那は先輩を慕っているみたいだしな…」
美琴「あれ、所ッピー。どしたー?」
P「その呼び方はチカラが抜けるな…」
にちか「所長、ギャルの相手は得意でしょう!」
P「なんで、そんなイメージ持たれてるんだよ…」
ルカ「嫁がギャルだからだろ…」ポソッ
羽那「そういえばそうだね…」ハイライトオフ
はるき「(あぁ、ハイライトが戻らない…」
283P「というより、美琴が仕事にならないんですよ…」
P「仕事…?」
にちか「『アンティーカ』で歌っているんです…」
P「今の緋田を『アンティーカ』に寄越したら、フロアを熱狂させそうだな…」
美琴「流石、所ッピー。分かってるー」
P「伊達に生きちゃいねぇからな…」
・・・
(海理音市、北上家)
麗花「ようやく、写真を見つけたよー!」
莉緒「『それ』がPの家にあった写真…?」
歌織「『1978』、って事は大分前の写真ですね…」
麗花「これはPと『かほ』が1歳になったくらいの頃ね…」
莉緒「あれ、私は?」
麗花「莉緒ちゃんも含めて、きょうだい3人はお父さん達(天武)が預かってくれたのよ」
歌織「それで惣一さんと…」
麗花「一緒にね、私の運転で…」
莉緒「(あっ…」
歌織「(あっ…」
真美亜美「(あっ…」
・・・
(県立研究都市)
283P「どうした、樹里?」
樹里『今、研究都市なんだろ?』
283P「そうだが?」
樹里『その、来れないか…?』
283P「何があった?」
樹里「果穂とちょこがおかしくなった…」