>>496
タク「はぁ~・・・」
ヨナ「どうしたんだ一体・・・」
タク「有香の野郎にけつの毛まで毟られてな・・・」
ヨナ「また負けたのか・・・ムキになるからそうなるんだ」
タク「うるせぇな・・・」
ヨナ「あれ?」
タク「どした?」
ヨナ「アレは川島さんだよな・・・」
タク「あん?そうだな、それと関も居るな珍しい・・・」
ヨナ「いったい何を話して・・・」ピロン
タク「おっ!送信って事はまさか・・・」アプリを起動しスマホを構える音葉
『川島瑞樹≒メジロラモーヌ』
『関博美≒メジロアルダン』
タク『80年代末期を代表するメジロ姉弟があの二人だと!?」
ヨナ「道理で珍しい組み合わせだと思った・・・それと」
七海「あっお気になさらず~」
ヨナ「いや、気になるよ。スマホ向ける度に辻写りするのは・・・」
タク「お前そんなキャラじゃないだろ・・・」
七海「それはそうとこの人形をどうぞ~」人形を手渡す音葉
タク「おっ、おう・・・調子崩すな・・・」
ヨナ「まさか・・・」スマホ構える音葉
七海「!」すかさずポーズを取る音葉
『浅利七海≒アストンマーチャン』
タク「アストンマーチャンかよ・・・以外だな」
ヨナ「俺よく知らないんだけど・・・」
タク「まぁ現役中に病死だからな、賭博を良くする俺と次郎ぐらいだろ覚えてんのは。ウオッカやダイワスカーレットにも劣らずの名牝だった馬だ」
ヨナ「へぇ~俺賭博はやらないから驚いたよ」
タク「生きてりゃローレルゲレイロとのスプリンター同士の戦いが観れてたのにな・・・残念だ」
マーチャン「どうか、マーチャンの事を覚えて置いて下さいね」
二人「「えっ?」」
七海が何時間にか居なくなっている音葉