>>48
プロメア「っ…!?」
百合子「どうかしたの、プロメアさん…?」
プロメア「まだ、少しダメージが残ってるみたい…」
一希「無理はしないでくれ…」
文香「しかし、デザストは協力してくれるでしょうか…?」
百合子「気まぐれである事は確かですから…」
一希「しかし、『聖剣使い』は少ない…」
プロメア「(パパ…※悟られないように静かに涙する音葉」ツーッ
・・・
(囚われの空間)
P「やっぱりな…」
(Pの周りには気絶させられている『聖剣使い達』と『写し見の剣士達』)
ヤーネフェルト「おや、P…」
P「久しぶりだな、ヤーネフェルト…」
ヤーネフェルト「『貴方』まで囚われたのですか…?」
P「いや、俺は進んで『ここ』に来た…」
ヤーネフェルト「なんと…」
P「『火炎剣烈火』を返還しているのは聞いていたからな。それに何とかする為の『切り札』もある(とある『アイテム』を見せつける音葉」
ヤーネフェルト「『それ』は…?」
P「問題は俺の『後継者』が導けるかどうかだ…」
・・・
(所家リビング)
暁「人払いが解けちまう…」
ヴリトラ『玄関までは行けるが…』
暁「そこでバレちまう…」
ヴリトラ『我の魔力を送り込みたいが…』
暁「父さんはダメだって、言ってたしな…」
・・・
(百瀬珈琲店)
ユキナ「また、あの声が聞こえる」
『忘れないで、貴女が「あの人」を忘れてはいけないの…』
ユキナ「『あの人』って誰なの…?」
・・・
(嘗て存在していた『確定されていた未来』)
「流れが良くないな…」
「ならば、私が立ち上がる時か…」
「師の子息よ、ここはお任せあれ…」
『この「オーマジオウ」に…!』