>>505
P「ゴールドシップってGI『6勝』を記録した…」
ルドルフ「どうやら、『こちら』の世界だと名馬として扱われているようだが…」
P「名馬っちゃ、名馬ではあるんだが…」
ラモーヌ「はっきりしないわね…」
P「タク曰く『気性難』だったとか…」
アルダン「あらら…」
ルドルフ「ちなみに3連覇が掛かった『宝塚記念』は…」
P「これもタク曰く、『伝説になった、良くも悪くも…』」
ルドルフ「そうか…」
(その語り口で大体を察した音葉)
タク「おい、P。大変だ!?」
P「おう、タク。ちょうど、おめぇの事を…」
タク「俺の事はどうだっていいだろうが…」
P「んで、何があった」
タク「『ビッグレッドファーム』からゴールドシップが突然消えたって話らしいんだが…」
P「は…?」
ルドルフ「やった…」
ラモーヌ「やったわね…」
アルダン「やりましたね…」
タク「なんで、最上の嬢ちゃんが頭を抱えてんだ…?」
P「静香には『シンボリルドルフ』のウマソウルが宿ってるらしい…」
タク「なるほどな。で、何が『やった』なんだ…?」
ルドルフ「『あの』ゴールドシップの事だ、ウマソウルを自らと同じ名前の生物と同期させてもおかしくはない…!」
???「その通りだぜ、会長さんよ!」
ラモーヌ「あら、意外と早かったのね…」
アルダン「あら、マーベラスさんは…」
ゴールドシップ「あぁ、どっか行った。千葉の方にソウルを感じるつって…」
P「あっ…(察し」
タク「あっ…(察し」
ゴルシ「それより、アンタ(P)。面白そうなモン連れてんな…」
P「へ…?」
ゴルシ「いくぜ、ゴルシちゃんスマッシュ!」
(ドロップキックを放とうとする音葉)
P「こんな時に、疾やがれ『第一の使い魔:リリィ・メサルティム』!」
(盾のチカラを司る使い魔を顕現させて、突然のドロップキックから身を守る音葉)