>>518
未央「もしかして…」
みりあ「…?」
未央「『ウマ娘』も私達とそこまで変わらないのかなぁ…」
みりあ「そうだね…」
・・・
(その日の夜。所家、Pの自室)
P「なんか、どっと疲れたな…」
恵美「にゃはは、お疲れ様…」
カヨコ「(寝ている音葉」スヤー
P「んじゃ、おやすみ…」
恵美「うん、おやすみ…」
・・・
(とある大型施設の事務室)
P「お疲れ様でーす…」ガチャ
美咲「お疲れ様です、Pさん!」
ゲンタ「あ、お疲れ様です!」
P「ゲンタ、駐車場で静香がオカンムリだぞ…」
ゲンタ「仮眠してたら、寝過ぎたみたいで…」
P「まぁ、まだ間に合うだろが…」
ゲンタ「それじゃ、行ってきます!」
美咲「いってらっしゃーい!」
P「少し疲れたな…」
美咲「確か、直行で聖蹟桜ヶ丘の方に…」
P「今度、シアターでやる対バンの打ち合わせをね…」
美咲「チーフさんも期待してるみたいですよ!」
P「そういえば、恵美が対バンの途中でやる『エチュード』のプロットが出来たって言ってたな…」
美咲「恵美ちゃんなら、控室に居ると思いますよ」
P「それじゃ、一声でも…」
ガチャ
恵美「あ、P。帰ってきてたんだ!」
P「帰ってきたというよりは今日は直行って話はしてただろ?」
恵美「そうだったけ、にゃはは…」
P「それより、出来たんだろ。エチュードのプロット」
恵美「そう!(得意気に手渡す音葉」
P「恋愛劇ねぇ…」
恵美「じゃ、少しやってみようか?」
P「うんうん、えっ…?」
恵美「アタシが奥さんやるからプロデューサーは旦那さんね!じゃあまずはアタシがポケットからキャバクラの名刺見つけるからプロデューサーがそれ見て動揺するシーンから始めよっか」
P「待て、恵美!」
・・・
P「エチュードでやるには内容が重たすぎる!」バッ
恵美「ん、P…?」ボーッ
P「夢…?」ポカン