532 : お父さんネズミさん   2024/08/17 23:29:24 ID:.7PuszEmmk

>>531
ダンツ「んー…」
P「どうした、ダンツフレーム?」
ダンツ「やっぱり、パフェだけではお腹は満たされませんね…」
P「そりゃ、デザートだしなぁ…」
ポッケ「なら、普通の料理も頼むか?」
カフェ「『カフェ』ではないんですか…?」
P「あれ、そういえばアスランは…」
幸広「Pさん、伝え忘れていたけど…」
東雲「アスランさんはサタンさんがあちこち動き回るせいで店に来れてません…」
P「サタンってあのぬいぐるみだよな…?」
咲「それがね…」
巻緒「『シュジイデス』さんって話し出して、どっかに行っちゃったんだ…」
P「付喪神でも憑いたのか…?」
タキオン「そういえば、テイオーくんがビクビクしてたねぇ…」
カフェ「発見機には『主治医さん』と出ていましたね…」
ポッケ「あの人、ウマ娘じゃないだろう…」
P「ウマ娘以外も呼ばれてるのか…?」
ダンツ「ねぇ、Pさん…」
P「ん、どうした…?」
ダンツ「オッチャホイって、この世界にありませんか…?」
P「オッチャホイ…?」
ポッケ「平べったい麺を野菜と一緒に炒めた料理だな…」
P「新潟まで行けばあるみたいだな…」
ダンツ「ですよねー…」
タキオン「なら、連れていけばいいじゃないかぁ…」
P「時は一刻を争うんだ、悪いが今は余裕すら無いぞ…」
ダンツ「どうしよう…」
カフェ「そういえば、定食屋で『にんじんオッチャホイ』を食べようとしてたタイミングで…」
ポッケ「タキオンに急に呼ばれたんだったか…」
P「お前ってやつは…」
タキオン「申し訳ない、そんな事になってたとは…」
P「幸広、調理場借りるぞ…」
神谷「Pさんならいいけど…」
咲「何を作るの…?」
P「今の会話で大体特徴は掴んだ…」
巻緒「えっ…」
東雲「ホンマですか…?」
P「作ってやんよ、オッチャホイ…!」
ダンツ「へっ…!?」