579 : ご主人様   2024/12/28 14:54:14 ID:If8PCXxFd.

>>578
極月学園前
凛「アンタ本気で言ってるの燐羽・・・」
燐羽「私は本気で言ってるんだよ姐さん・・・」
凛「確かに手毬は人の言う事を聞かない我儘チワワだけど、それでもアイツはアイツなりに誰よりも努力している。アンタと美鈴に追い付く為に・・・」
燐羽「それでフォローをし続ける私達にどれだけの負担とストレスが溜まると?私は美鈴と違ってアイツの昔馴染みでもない・・・」
凛「だったら自分個人でも・・・」
燐羽「私達には常に壁が有ったと知ってる?姐さん・・・貴女と言う巨大な壁が」
凛「私が・・・!?」
燐羽「咲耶姐さんを抜いて人狼族史上最強にして第三厄災(トレス・デサストリ)の数字持ち、それだけでどれほど私は苦しんだか・・・」
凛「燐羽・・・アンタは・・・」
四音「ちょっと何をやってるのかしら初星学園の蝙蝠さん・・・」
撫子「校門前で言い合いは見苦しくて仕方ないですわ!!」
燐羽「チッ!面倒臭い奴らが・・・」
四音「何かしら?大きな音を立てて?全くコレだから初星学園の生徒は品が無いですわね」
燐羽「それで態々嫌味言いに来たって訳?暇なんだね。961の二軍って・・・」
撫子「なぁああ!?貴女お姉様に対して何を!?」
四音「良いのよ撫子ちゃん。こんな炎上して古巣を干されて厄介者にされて私達の元に逃げ込んだ。哀れな弱小ユニットの裏切り者に何を言われても・・・」
燐羽「あん?」
四音「貴女がアレなら残り二人はもっと哀れで品が無い御方なんで・・・・ッ!?」ゾクッ
撫子「うえぇ!??!」圧し潰されそうな圧を感じる音葉
燐羽「ッ!!姐さん!?」冷汗をかきながら振り返る音葉
凛「・・・」尋常じゃない霊圧が溢れる音葉
四音「(この人はまさか!?」
凛「ちょっと黙ってくれる三下・・・」