>>589
アイドワナ
P「はいもしもし玲音か?」
玲音『ワンコールで出るのは偉いね。もちろんアタシだよ』
P「急に何の用だ・・・?」
玲音『まあ、聞いてると思うがウチの月花が急遽帰国したのは知ってるね?』
P「あぁ、その事なら知ってる」
玲音『なら『NIA』にも参戦する事も知ってるかい?』
P「知ってる」
玲音『それなら良かった。先に言っておくよ。『今の彼女』は尋常じゃなく強いよ』
P「ホォ~・・・」
玲音『元々詩花とも遜色無いレベルだったけど、今の彼女は何かバフが掛かったみたいにそれ以上のパフォーマンスを出来る様に成ってる・・・』
タキオン「フムフム、大凡想像通りだねぇ・・・」
P「人格が変わったりしたか?」
玲音『そんな事は無いよ?何時通りの月花だったね。あぁ、ただ・・・』
P「ただ?」
玲音『『闘争心』と言った方が良いかな?何時もより溢れていたね』
タキオン「フムフム、トリプルティアラバフかな?」
ポッケ「ホォ~・・・そりゃ面白れぇな・・・」
カフェ「何貴女迄充てられてるんですか・・・」
玲音『フフフッ正直アタシもアレに充てられて少し昂ったよ・・・アタシも出たいもんだよ』
電話越しからも感じるオーラ
P「やめろ、お前が出たら一方的な蹂躙だろ。現代最強アイドルさんよ・・・」
玲音『アッハハハハ。冗談だよ。アタシは元々今回の本選大会の特別審査員だから出れないよ。それと、最後に一言・・・』
P「何だ?」
玲音『褌は締め直しなよ。今回の大会、大いに荒れるからねさ・・・』
P「ご忠告感謝する」
玲音『それじゃあ』