593 : へっぽこ大名行列   2025/01/09 08:04:25 ID:U1m6bu25rY

>>592
たづな「『ご実家』にお願いしたんですね…」
T「少し癪でしたが…」
グラス「(癪…?」
T「この『ぬいぐるみ』はウマ娘のソウルを察知して、吸収する…」
たづな「それで彼女たちを連れ戻そうと…」
T「ただ、その『次元』に飛び込めるのは『ウマ娘』だけなんだ…」
グラス「それで私に…?」
T「キミの精神力には目を張るものはある。トレーナーにも話は通してある…」
たづな「申し訳ありません、グラスワンダーさん…」
グラス「いえ、この大役。果たさせてもらいます…」
やよい「決定ッ、グラスワンダーを『その世界』を派遣する!」
T「実家に借りを作るのだけが癪だな、本当に…」
(回想終わり)
グラス「という事なのですが…」
P「なるほどな…」
タキオン「相変わらず、謎だね。あの『トレーナー』は…」
カフェ「ですが、Pさんと雰囲気が似てるんです…」
ポッケ「不思議とな…」
ダンツ「うん…」
P「(少し腑に落ちる部分もある。そのトレーナーは『平行次元の俺』なのだろう、パーソナリティが少し異なるが…」
グラス「そんな訳で私はこの世界に来ました、ですが…」
タキオン「『ぬいぐるみ』の供給が間に合ってない…」
カフェ「というよりは『ウマソウル』がどんどん流れてますね…」
P「『平行世界』が閉じたと思ったら、次は『平行次元』か…」
・・・
>>590の続き
一希(ジョー)が『バクアゲな世界』を訪れた理由:マーベラスが『とある王女』からペンダントを届けるように依頼されるも、敵組織との戦いが激化していた事もあって、一希にお願いする形でペンダントと共にガレオンキーの能力で『平行次元』を移動した事によるもの
ガレオンキーそのものはマーベラスとジョーのみが扱える(※SS内の独自設定)