>>597
ブライアン「姉貴のヤツめ…」フッ
P「(でも、どこか誇らしげだ…」
佑芽「どうしよう、課題がまだ…」
P「続きは明日にしよう、気分転換も兼ねてトレーニングに行ってこい…」
ブライアン「そういう事だ、借りるぞ…」
佑芽「それじゃ、行ってきます…」
P「さて、軽く片付けておくか…」
(机の上の勉強道具を片付けて、カバンに仕舞う音葉)
学P「手際がいいですね…」
P「伊達に長く生きてないからな…」
広「流石、『キングオブブラッド』…」
P「知っていたか…」
広「ふふ、P先生の『活躍』は海外でも有名だった…」
学P「俺も『天川市』から『愛増県』に移った時に色々驚きましたよ…」
P「まぁ、その辺は追々な…」
広「おいおい…」
P「もう少し、本を読んでくか…」
学P「俺も課題を早くやらないと…」
広「その翻訳は少し違う…」
P「(学Pが教わってるのか、それにしても『アレ』だな可憐にビワハヤヒデのソウルが顕現すると…」ペラッ
ガララッ
P「(何故、髪のボリュームが増えるんだろうか…」ペラッ
スタスタ…
P「(後、心做しか夏や秋に比べて…」
「冬毛みたいになってると言いたいのだろう…?」
P「俺は口にはしてないはずだぞ、ビワハヤヒデ…?」
ハヤヒデ「君と可憐さんが『懇意』なのは理解している、故に…」
P「思考まで読めると…?」
ハヤヒデ「『匂い』で分かると…」
P「厄介だな…」
ハヤヒデ「そうだろうな、特にP君みたいな御方の場合は…」
(ナチュラルにPの向かいに座る音葉)
P「まぁ、十中八九『冬毛』だよ…」
ハヤヒデ「ウマ娘の性質上、それは否定出来ない…」
P「可憐とハヤヒデは『定着』してるから、いいけど…」
ハヤヒデ「ブラストとにちか君は大変みたいだな…」
P「七草姉も都度切るのを嫌がって、俺に丸投げしてきやがった…」
可憐「随分、仲良しなんですね…」
P「っ…!?」