>>600
黒井「ほぉ~協賛だけでも多くの企業や実業家の名が集まった物だ・・・」
??「大きく宣伝した甲斐が有ったな・・・」
黒井「それだけ今回のNIAは盛り上がる物だ!十王爺には悪いが我々の目論見通りだな十王社長よ!!」
十王(星南パパ)「会長には少々おいたを与えたいんでね・・・」
黒井「クックックック。あの爺さんの悔しがる顔が目に浮かぶ物よ!!」
邦夫(想像)「きぃー!!ワシに隠れて何面白い事しとるんじゃ!!悔しいぞい!!」
黒井「クックックック。実に面白い!!そして!我が極月学園の精鋭があの憎き奴のアイドルを蹴散らすのだぁああああ!!」
十王「それはそうと、極月学園の蒼井撫子だが・・・」
黒井「ウィそれがどうかしたのか・・・」
十王「アイツ、倉本財閥の直系子会社の令嬢だから気を付けろ。倉本の愛娘が出場するらしいから下手に絡むと謝罪会見案件になるぞ」
黒井「フンッ蒼井撫子も其処まで馬鹿で愚かでは無かろう。名前で直ぐに気付くだろ。極めて問題ない案件だ!」
十王「だと良いんだが・・・それと白草月花は」
黒井「今だに連絡が取れん!いったい何処に消えたんだアイツは!!」
十王「面倒事になるな。コレは・・・」
黒井「それよりも、『こいつ等』の件はどうする気だ!!」
十王「あぁ、面白そうだから特別に出場を許可した。星南が出るのならばこれ位しないとな」
黒井「コレは次世代のアイドルを見付ける試合だぞ!!」
十王「『彼女等』を超えずして新時代の扉は開けないぞ、『彼女等』は別世界のアイドルだこの世界のアイドルが勝てずして何が『NEXTIDOLAUDITION』だ・・・」
黒井「くっそこまで言うのなら仕方ない・・・」
十王「今年は大いに荒れる大会になるぞ・・・」