616 : 変態インザカントリー   2025/02/05 14:47:49 ID:cmnbObHJ.k

>>615
ウオッカ「でもよ。それは杞憂ってもんだぜ!!」
佑芽「えっ!?」
ウオッカ「俺をよ。気付かせてくれた人が居たんだよ。『カンパニー』先輩がさ」
佑芽「カンパニー?会社の人ですか?」
ウオッカ「ちげぇよ!?ウマ娘の先輩だよ!!」
佑芽「そんな人が居るんですね!!それでその人が何したんですか?」
ウオッカ「ガムシャラ状態の俺を二連続ブッ倒した」
佑芽「えっ!?それって凄い事ですよね!?」
ウオッカ「で、その後ギムさんに言われたんだよ。ギムさんってのはタニノギムレットって言って俺の尊敬する大先輩で」
佑芽「あの続きをお願いします!!」
ウオッカ「わりぃ、ギムさんの事になると早口に鳴っちまって・・・こう言われたんだよ」
ギムレット「ウオッカよ!深淵に溺れる時、演者を救い出す古老が居る!」
ウオッカ「カッコイイ台詞を言ってくれたんだよ!!」
佑芽「意味が全く分かりません!!!」
ウオッカ「まあ要するに姉ちゃんを倒しても気にすんなって事だ。お前を見てる奴はいっぱい居るしお前を超えたいって奴は沢山居るって事だよ」
佑芽「アタシを見てる人・・・」脳裏に過る二人
ウオッカ「それにお前の姉ちゃんも問題ないって思うぜ。アレはどう見てもスカーレットと同じタイプだ、俺には分る」
マーチャン「ウオッカもそう言ってるので問題ないですよ」
佑芽「誰ですか急に!?」
マーチャン「アストンマーチャンです。憶えて帰って下さいね」
ウオッカ「と言う訳だ!気にせずぶつかって行け!!」
佑芽「そこスルーするんですか!?」
ウオッカ「マーチャンは何時もこうだから気にすんな」
マーチャン「ウオッカはマーチャンに冷たいのです!マーチャンはそんな風に育ててません!」
ウオッカ「育てて貰った覚えはねぇよ、長話に付き合って貰った礼だ。コーヒー奢ってやるよ」
その後三人はブラックを飲んで渋い顔になった