>>616
(佐竹飯店)
紗代子「ごめんね、奈緒に海美。それと海美(BV)ちゃん…」
(娘のユリにご飯を食べさせながらお礼を伝える音葉)
奈緒「えぇって、私もちょうど暇してたし…」
海美「ウチもお姉ちゃんと環が出かけてたから」
海美BV「私はふーちゃん先輩のお見舞いに行ってたのを海美に呼ばれて…」
(と言いながら紗代子の顔をじっと見つめる音葉)
紗代子「私の顔に何か付いてる?」
海美BV「あ、ごめんなさい。『自分の姉』と同じ顔をしたヒトが赤ちゃんを抱えてるのを見て、不思議な気分になったの…」
紗代子「そういえば、『向こうの世界』では私と双子なんだっけ」
海美「なんか、不思議な感じだね。さよちん先輩が私のお姉さんかぁ」
奈緒「まぁ、それはええとして…」チラッ
(厨房の方に視線を向ける音葉)
美奈子「へぇ、そうなんだ…」ポツリ
奈緒「なんか、嫌な予感がするんやけど…」
美奈子「奈緒ちゃん、ちょっと出かけてくるね…」ハイライトオフ
奈緒「ウッス」
美奈子「お店は貸し切りにしておくから…」ガララッ…ピシャッ
海美「急にどうしたんだろう、美奈子先生…」
紗代子「多分だけど、お父さんが関係してそう…」
海美BV「P先生が…?」
奈緒「あー、『これ』やな…」
(とあるサイトのカキコミを見せる音葉)
海美「P先生と遮二舞巣市の人達…」
奈緒「別の場面だと、『シンマス駅』でP先生とちとせさんとクラリスさんが一緒に写ってるのもあるな…」
紗代子「コウタロウさん(キタカミ)が急に帰りが遅くなったのも関係してそう…」
海美BV「『ここ』って、中華街近くのコインパーキングだよね…?」
(別の画像を見て気付く音葉)
奈緒「だからか…」
紗代子「もう、お父さんったら…」
・・・
美奈子「待っててね、Pくん…」ハイライトオフ
・・・
P「なんか、寒気が…」