691 : 変態お化け   2025/04/13 09:20:27 ID:j3C9BblnMo

>>690
美鈴「おや、まりちゃん?」
手毬「ムムムッ・・・・」
美鈴「唸っていますね。何か合ったのですか?」
手毬「私の相手、どうしてミスターシービーなの?ミスシービーのすればスッキリするのに」
美鈴「もお、まりちゃんってば古いんですね」
手毬「女性なのにミスターっておかしいでしょ普通!!」
美鈴「負ける気なんて毛頭もないですね」
手毬「なんで?私達のして来たレッスンも何もかも誰よりもして来た負ける筈無いでしょ?」
美鈴「流石ですね。まりちゃんは」
手毬「言っとくけど美鈴にも負ける気は無いから」
美鈴「ですがまりちゃん・・・」
シービー「うんうん、君の能力はアタシが言うのも何だけど凄いね」
手毬「えっ!?誰!?」
美鈴「噂のシービーさんですね」
シービー「ヤッホー」
美鈴「此処は二階ですよ?」
シービー「そうなんだ。気にしてなかった」
手毬「何よ。このチャランポランは・・・」
美鈴「それで何の用でしょうか?」
シービー「別に?ただ通りかかっただけかな?」
手毬「なっ!?相手の顔を見に来たとかないんですか!?」
シービー「偶然三階から降りて着た時に見たから次いでかな?」
手毬「こ、こんなふざけた人に~!!」
シービー「でも、さぁ君達って何か・・・『義務感』でアイドルしてない?」
二人「「っ!?」」
シービー「何て言うかさぁ?アイドルを楽しんでないみたいな?束縛感やこうしなくちゃってイメージがあるね。ルドルフでもそこ迄無いのにさ~」
手毬「何が・・・!!」
シービー「そんな不自由な状態じゃ~アタシに越えられないよ?『ルーキー』・・・」(覇王色の覇気が溢れる音葉)
手毬「ぴぃ!?」
美鈴「(何て覇気!?やはり腐っても『三冠を冠する者』・・・!!」
シービー「じゃあねぇ~」窓から飛び降りる音葉