692 : お兄ちゃん   2025/04/15 07:58:48 ID:MLRsW2ibrQ

>>691
美鈴「義務感ですか…」
手毬「美鈴…?」
美鈴「まりちゃん…」
手毬「な、何…?」
美鈴「どっちが勝っても恨みっこは無しですが、シービーさんには勝ちましょう。絶対に…」
(その瞳に闘志を燃やす音葉)
手毬「う、うん…」
(その闘志に思わずたじろぐ音葉)
・・・
(所家)
P「目が紅くなってない…?」
琴葉「本当だ…」
伊織「吸血鬼としての権能が封じられてるのかしら…?」
暁「それは無いんじゃないんかなぁ…?」
ヴリトラ『我は暁を「ブランシュ」はカヨコを守る為に常日頃から顕現しているが、問題は無い…』
麗華「もしくは弱まっているか…」
かほ『あり得るね、使い魔はエンドナイフと連動しているから…』
P「このまま、エンドナイフや使い魔が制限されたままだと…」
(考えたくも無いが、色々考えてしまう音葉)
伊織「しゃんとしなさい!」バシィ
(背中を叩く音葉)
琴葉「色々考えなきゃいけない事があるのは分かったけど…」
(と言いながら、恵美の肩に手を添える音葉)
恵美「な、何…?」ビクッ
P「そうか、そろそろか…」
恵美「そろそろって、あっ…」
(2人揃って、気付く音葉)
麗華「何かあるの…?」
琴葉「恵美、もうすぐ誕生日だから…」
伊織「たまには2人で出かけなさいなって話よ…」
かほ『なるほど…』
P「そうするか…」
恵美「にゃはは、そうだね…」
・・・
(愛増学園、初星アイドル科)
佑芽「つーん!」
咲季「まだ、怒ってるの…?」
ことね「おーす、ってどうしたん?」
咲季「『N.I.A』のFINALEまで、日があるじゃない?」
ことね「まぁ、そうだな」
咲季「だから、リフレッシュも兼ねて実家に帰ってたんだけど…」
佑芽「何で、燐羽ちゃんを連れてきたの!?」プンスコ
咲季「アレは燐羽が勝手に付いてきてただけって説明してるでしょ!」
ことね「なるほどな…」