>>692
ことね「(でもアレってどう見ても拉致ってたよな~会長と・・・」
咲季「(下手にバレると佑芽が拗ねるから黙ってなさい!!」
ことね「(ナチュラルに心を詠むなっての~!?」
咲季「そ、それよりもことね!貴女は大丈夫なの!!」
佑芽「あっ!話逸らした!!」
ことね「何がよ?」
咲季「次の相手に十王星南が居るでしょ?」
佑芽「えっ!?そうなの!?」
ことね「あぁ~もう言うなっての~あたしが一番驚いてんだから~」
佑芽「ことねちゃん負けちゃうの!!」
ことね「何で負ける前提なんだよ!!いや、分かるけどさ!!」
咲季「自信無さそうね。何時もの雰囲気は如何したのよ!!」
ことね「相手は『一番星』だぞ!そんな気持ちにもなるって!!」
咲季「私はことねは劣ってるとは思わないけど?」
ことね「良く言うよ。会長だけじゃなくて・・・」
ルドルフ「私が居る事かい?」
咲季「あら、シンボリルドルフ会長じゃない」
佑芽「わわわっ!?ルドルフさん!?」
ことね「なな何ですか!?」
ルドルフ「フフッ挨拶をしにね」
咲季「随分と余裕ね」
ルドルフ「そうでも無いさ。私自身彼女の才能にはとても驚愕している」
ことね「そんな大袈裟ですって・・・」
咲季「はぁ~・・・」
佑芽「ことねちゃんは凄いよ?」
ルドルフ「それに君達の相手の・・出てきたらどうだい?」
ことね「えっ?」
スティル「流石は会長」
咲季「な~んか視線を感じると思ってたけど誰?」
ルドルフ「彼女の名はスティルインラブ。二代目トリプルティアラだ」
ことね「えっ?何時から居たの!?」
佑芽「途中から知らない人の匂いがしたよ?何処に居るのは分かんなかった」
咲季「佑芽でも分からない相手をよく見付けたわね」
ルドルフ「私の見聞色は優れてるよ。極短い未来も少し観える」
ことね「どうしてバトル漫画みたいな会話が続くんだよ!!」