>>739
P「(どう見ても『怪獣』だ、だとすれば…」
(徐ろに立ち上がり、白衣を脱ぐ音葉)
シャカール「どこ行くんだよ、まだ定時じゃないだろ…?」
P「気になる事があるから、確認しに行くんだよ…」
泉「確認…?」
P「あぁ…」
\プシュー/
・・・
(愛増学園)
桃華「あら、P先生…」
P「よう…」
梨沙「どうしたのよ、珍しいじゃない?」
P「古賀は居るか…?」
小春「ふぁー…」
P「よく寝れるな、この暑さで…」
小春「日陰なら、少しは涼しいので…」
晴「いや、ネックリング巻いてるじゃん…」
P「古賀、ヒョウくんは居るか…?」
ロブロイ『ヒョ、ヒョウくん…!?』ビクッ
P「ロブロイが怯えてる…?」
桃華「ロブロイさん、この状態(ぱかプチ)になるとヒョウくんに食べられてしまうので…」
小春「ヒョウくんは今、お出かけしてますねぇ…」
晴「もうすぐ来ると思うけどなぁ」
ロブロイ『あぁ、あぁ…』ガクブル
桃華「わたくし達は席を外しますわね…」
P「ありゃ、相当だな…」
梨沙「あ、来たわよ…」
ヒョウくん「・・・?」
(着いた早々、周りを見渡して少し困惑する音葉)
晴「どうしたんだ?」
梨沙「ありすと桃華、ロブロイが居ないから困惑してるんでしょ?」
P「ヒョウくん、目を見せてくれ…」
(『真実の目』で見通す音葉)
ヒョウくん「・・・」
P「居ないか…」
小春「もう、いいんですか?」
P「あぁ、見たいものは見通したからな…」
梨沙「見たいもの…?」
晴「ん、ありすだ…」
ありす「(言葉には表しがたい怒りのオーラを纏っている音葉」ゴゴゴ…
P「触れない方が良さそうだ…」
ありす「させませんよ!」
P「自分から来ただと…!?」
ありす「聞いてください、Pさん!」
P「ウッス」
ありす「あの2人、やりやがったんです!」
P「一希と鷺沢か…?」
ありす「あの2人…」
続く