>>750
きらり「というのが春くらいの話…」
杏「そうだな…」ズーン
(何かしらの『衝動』に悩まされている音葉)
きらり「で、杏ちゃん…」
杏「呆れるのも分かるよ、杏もこれはやり過ぎだって思う…」
(顔の一部を押さえながら、語る音葉)
きらり「どうして、こんな事を…?」
杏「悔しいかな、酸賀の奴の気持ちを理解ろうと言う事じゃないが…」
(と視線の先にある『人工的なガヴ』を見据える音葉)
きらり「ショウマくんの為に『ゴチゾウ』を作ろうとするのはいいけど、歯磨きはしなさい!」
杏「歯医者行かなきゃ、ダメ?」
きらり「ダメだにぃ…」
(虫歯になった音葉。奈緒、人工的なガヴとは言うが、脳波を測定してゴチゾウを作り出すシステムを採用している)
・・・
佑芽「どうしたら…!」
P「落ち着け、佑芽…」
佑芽「Pさん!」
P「足を広げろ…」
佑芽「えぇっ…!?」
P「肩幅くらいでいい…」
佑芽「あ、ごめんなさい…///」
P「利き手でしっかり『柄』を持つんだ…」
佑芽「はい!」
P「膝を軽く曲げて、斧を頭上に持ち上げる…」
佑芽「うおりゃー!」
P「刃と身体を並行にして、膝を使って振り下ろせ!」
佑芽「おりゃーっ!」
(その場で振り下ろしただけなのに範囲攻撃と化した衝撃波が発生する音葉)
千奈「凄いですわ…」
広「どんどん、人間離れしてる…」
ブラピ「くんくん…」
広「何か分かった…?」
ブラピ「一番近い…」
千奈「えっ…?」
ブラピ「今の佑芽、一番『Pに近い』ニオイがするぞ…」
P「(間違いない…」
佑芽「これでとうだぁぁぁぁっ!」
(掛け声と共に怪物を斧で振り払い、消し去る音葉)
P「(佑芽は戦闘術者として目覚めている…!」
・・・
書くのが遅れてすまんな